でがらしくらし

福知山で小屋を建てたり狩猟をしたり田舎暮らしをしたりな日々を綴っていきます

2016年05月

危険外来植物

20160524204734ffa

これは知らなんだ・・・・・・
道端でよく見かけて綺麗だなー、と思ってましたし、庭にもちらほら生えてるんで草刈で残してましたよ。
これからはちゃんと抜いていかんと。

三歩進んで二歩下がりつつ転んだり

進歩したかと思ったらポカやらかしたりな毎日です。

まずは本日、初・自力でシカをゲット。
獣道の見極めから罠設置箇所の選定まで一人で行った罠に、本日オスジカが掛かりました。
とはいえ肝心の猟場が、社長にここ行って来なさいと指示された場所なので、自力とは正確には言えないのですが。

自分思うに狩猟初心者の最大の難関は、止め刺しや解体ではなく、罠の設置や銃の腕前とかでもなくて、山とか谷とかの猟場の見つけ方なんですよきっと。
「この道って入って行っていいの?」とか。
「ここに車を停めておいて何か言われないの?」とか。
知っておくしか仕方がないのに知る手段が無く、他の猟師や地元の人に教えてもらって回るしかないという。
まあ余程山の奥とかならまた違うかも知れませんけど。

やらかしたポカは省略。
反省したからよいのです(何様)。

そしてまた本日、解体・精肉の一歩手前になる前処理を一人で行いました。
大雑把に言えば、駆体を洗って首と尻尾と足先を落として気管と食道、および直腸を縛り上げてからフックに吊下げ処理室へ送り込むまでの一連の作業です。
これまで何回か社長に付きっ切りで教えてもらってはいましたが、完全フリーの一人作業は初めてでした。
それでも手間取りはしましたが、割といい感じに仕上がったと自画自賛。

ただ途中、気管と食道をきちんと結索出来たかがイマイチ不安になりました。もしも不完全だと、駆体を吊下げた途端に胃の中身が床に溢れて大惨事です。気管はともかく、食道が判り難いんですよね。


なので、首の断面をじっくり精査して、ちゃんと結索出来ている事を確認しました。


やれ一安心、と息をついて数瞬後、おい今自分なにやってましたかよ、と冷静になってしまいました。

えぇー。
我ながらドン引き。
ほんの数カ月前には絶対不可能だったことを平気でやってますよ。
慣れって怖い。割と本気で思ってしまいました。

くくり罠にイノシシ2nd

先週土曜日に引き続いて今週もまたイノシシが掛かりました。
しかも今回は前回と違い、割とフリーに動き回れる状況。
有害鳥獣駆除の実績報告の為に生きて罠に掛かっている姿を写真に収めないといけないのですが(何処の(自粛)がそんな余計な手間を言いだしたのか)、その間も例によってガッツンガッツン突っかかって来やがります。

ちょっと洒落にならない迫力ですよコレ。
しかも先週のより間違いなくデカいですし。先週のは中型犬くらいで30キロ弱のサイズでしたが、今日は一回りはビッグサイズです。よく判りませんが50キロはオーバーしてるんじゃないでしょうか。

実は今週からトドメ刺しデビューはしているのですがイノシシは未経験ですので、別行動していた社長&後輩の先輩に連絡。
合流後、イノシシを見た社長が一言。
「小さいな。」
後輩の先輩も一言。
「小さいですね。」

・・・・・・あれえ?

その後、適当な棒とロープを使ってイノシシの自由を奪う技や社長のトドメ刺しの手捌きを勉強しつつ、動かなくなったイノシシを改めますと。

うん、小さい。

先週のと変わりませんわコレ。
実際、会社に運搬して測定したら30キロ未満で同サイズでした。

割りと深刻なレベルでガチびびってたみたいですな自分。
完全に気を呑まれていました。生物的ヒエラルキーで人類>イノシシ>自分な感じでしょーか。
「イノシシは怒っているとき毛が逆立って大きく見えるものですよ」と、後輩の先輩からフォローして頂きましたがどーしたものか。

ちなみに後輩の先輩というのは、自分の日本語が不自由してるとかではありません決して。
4月から新しく働き始めた方で、その意味でひと月半ほどの後輩。
ただし自分より年長者で、一年ほど和歌山で狩猟をされていたのでその意味で先輩。
差し引きすれば圧倒的な先輩ですね。
会社的ヒエラルキーでも最底辺のままですので、なんだか何も問題ない気がしてきましたよ?

くくり罠に初イノシシ

思い起こせば数カ月前、箱罠にかかった仔イノシシがゲシゲシと檻にぶつかってくる様は、あたかも首狩り怪人が大ばさみをじょっきんじょっきん鳴らしているかのようで戦慄する光景でした。
考えてみればイノシシなんぞを直径たかが4ミリかそこらのワイヤーで捕らえようとするのがそもそも無茶な気がしてならないんですが如何なものか。

それはそれとして有害鳥獣駆除が始まっておよそ一ヵ月、見回ってる罠にとうとうイノシシが掛かってました。
イノシシと認識した瞬間に思いっ切り腰が引けたりもしましたが、幸いにしてワイヤーが周囲の木々に引っ掛かり、ほとんど身動きが取れない状態になってました。

それでも自分は見ましたよ?
止め刺しに近づく先輩にむかって、頭突きを食らわそうとする動きを。確かにこの目で。
なんでしょうかねこの不屈の闘志。
スタンダップ・アンド・ファイトの精神を体現しているかのようです。

ちなみにと言っていいのか判りませんが。
シカは死んだ後、目を開きっぱなしなんです。
なので解体後の片付けの時とか色々と困るんですけど、一方でイノシシは安らかに瞼を閉じてるんですよね。
間際まで死に抗い続けて満足、続きはヴァルハラで・・・・・・!とかそんなノリなんでしょうか。


話は変わって本日、久しぶりに日のあるうちに帰宅しました。
それでドアを開けた瞬間、めっちゃ暑いですがな。
段ボール、仕事してねえ・・・・・・!
まあ段ボールですし、こんなもんでしょーか。

天井断熱

気温が30度近くまで上がった先日のこと。
その日ずっと在宅してましたが当然のように我が家は灼熱地獄でした。

で。
冬の間ストーブの熱気を少しでも保つよう天井にブルーシートを張っていましたが(参考記事)、当然の如く現在も片付けたりせず張りっぱのままです。
そのブルーシートの隙間になんとなく手を突っ込んでみたら、ビックリするくらいに室温よりもなお高温な熱気がこもってました。

100均のブルーシート恐るべし。ちゃんと遮温の効果があったんですねえ。冬の間とかぶっちゃけ実感なかったんですが。

それはそれとして、天井断熱の必要性を身に染みて理解しました。
我が家の無駄に広い屋根(アスファルトシングル)が熱せられて、それが野地板一枚を通して屋内に素通りなわけですから、窓を開けたり日除けしたりしたところで正に焼け石に水状態です。

しかし断熱といってもどーしたものか。
20160227_06天井
我が家の天井裏はこんな感じで、これに断熱材をはめ込むなんて手間暇考えるだけでうんざりです。費用は1万円軽く超えますし。
これまで利用しなかったグラスウール系ならもう少し安いみたいですが、どっちみち加工の手間もお金もかかります。

という訳で、お金も(そんなに)手間も掛からない案を選択。
ブルーシートと同じく、社長に教えてもらった方法です。具体的には段ボール。

先ずはブルーシートを外します。ホコリとか落ちて来そうなんで荷物を移動。
20160507_01荷物移動
ちなみにタンスとか棚とかは無くて、荷物はほとんどこんな感じのベランダボックスとかコンテナボックスとかの商品名なとにかくコンテナに突っ込んでます。
20160507_02コンテナ群
こんなのがあと2,3個。
対して荷物が無いというのもありますし、こんな時に移動させ易いですし、足踏み台にもなりますし、何より密閉できるのでカメムシとかの巣窟になりません。多分。

ブルーシートを下ろします。落ちてきたホコリは即掃除。
20160507_03シート下ろし
この時気付いたんですが、日除けになっていいですねこの状態。
夏に向けてカーテンとか簾とか検討してましたが十分そうです。安いし。そして安いし。

はてなフック。ステンレスが良かったんですけど何故か無かったので鉄製。
20160507_04はてなフック

麻紐。コンバインとかの稲刈り機にセットして、稲藁を縛りあげる用のヤツです。
20160507_05麻紐
これは買ったんじゃなくて、以前家庭菜園で支柱にネットを固定したりトマトやキュウリの誘引に使ってた分の残りです。天然素材なので使用後そのまま畑にポイ出来るのでゴミにならず便利でした。
今年は諸事情で家庭菜園は控えることにしまして。このままだとタンスならぬコンテナボックスの肥やし状態なので有効活用。
夏のキュウリに使ったネットをそのまま残してエンドウを植えたり、一年近く畑で使って雨風日光に晒してましたが割と平気であまり劣化もしませんでした。屋内なら当分大丈夫でしょう。

これらを使って天井にヒモを張ります。
20160507_06紐張り
もやい結びとトラッカーズヒッチでピンと張ります。無駄にロープワークなんぞ駆使してます。

そして秘密兵器の段ボール。
20160507_07段ボール収集
スーパーとかホームセンターとか廻って頂いてきました。
恥とか体裁とかは忘れるのが肝要です。

この段ボールを先ほどのヒモの上に、なるべく隙間が出来ないよう(無理ですけど)敷き詰めます。
20160507_08段ボール敷詰
頼りなさにゾクゾクしてきますな・・・・・・!
商品説明によれば、はてなフックの耐荷重は1本あたり7kg。一区画に20本使用しているので計算上は140kgまで大丈夫。なのでフックは問題ないとして、麻紐が危ない雰囲気プンプンです。
まあ折を見て補充するなり、同じくコンテナの肥やしになってるパラシュートコードを追加するなりしようと思います。流石にこの日は疲れました。というか首と肩が死にそうです。見上げ過ぎで。

シートを戻して完了。
20160507_09シート戻し
シートを撤去しないのは、ひとつにはヒモが切れた場合にある程度は段ボールを支えてくれるだろうから。
もうひとつには、段ボール剥き出しだと流石に見栄えがアレ過ぎるから目隠しです。言わずもがなですが。
目隠しと言いつつ透けてるように見えますが、画像の乱れというかバグ的なものなので気にしないで下さい。

明けて翌日の今日。朝から快晴でしたが、午前中外出して昼過ぎに帰ってきた頃からずっと適温です。
ただし気温自体が23度と快適なので段ボール効果なのかイマイチ不明。

まあ少しでも効果があれば御の字ということで。期待し過ぎないのが精神的健康の秘訣。




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