でがらしくらし

福知山で小屋を建てたり狩猟をしたり田舎暮らしをしたりな日々を綴っていきます

DIY

くくりワナを改造してみた

・改良とは言わない辺りが、謙虚で好印象ですね?

・この一年、社長おすすめの笠松式という既製品のくくりワナを使用してきたのですが。
先日とある事で知ったオリモ式大物罠 OM-30型というワナが気になり、試しに購入してみました。
基本メカニズムはほぼ同様ながら色々と相違点があり、実地で使いながら比較していくつもりなのですが。
安全ピンを挿す機構がないのだけが不便なので、ドリルで穴を開けておきした。以上。

・うむ、わからん。

・一般の方々はくくりワナがどんな代物なのか知らないのが普通ですし、文章で説明するのがそもそも無謀ですし。
と・いうわけで、以下写真を交えて説明。

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オリモ式のパッケージイラスト。
踏み上げ方式のくくりワナの特長が判り易く図示されています。

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こちら実物の本体部分。
「弁当箱」とも呼称されるオリモ式ですが、こうして見るとかなり弁当箱だよコレ!
この弁当箱の底の踏板の部分を獲物の足が踏み込みますと、
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ガッチャンとアームが落としリングに押される形で立ち上がりまして、バネとワイヤーで構成されたくくり部分が外れ、そのまま獲物の足を締め上げます。
アームを伝うことで、穴を深く掘らなくてもワイヤーが足の上の方で締め付けるので、獲物を逃しにくく出来るわけです。

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こちらが笠松式。オリモ式とお互い構造は同じなのがお判りでしょうか。
アームが金属、踏板が木製で落としリングは塩ビみたいな樹脂製。
踏板と落としリングは分離した別々の部品なので、設置の際にはタコ糸で繋いでおいて獲物に蹴っ飛ばされても紛失しないようにします。輪っかですので、ヘタすると斜面とかで際限なく転がっていきますので。いやさ転がっていきましたので。

オリモ式は全体がステンレス製で、踏板と落としリングはお互いの溝にネジを通して分離しないようになってます。しかも四角いので転がらない。
また、踏板全体がアームの内側にすっぽり納まっているので、踏板を踏めばすなわちくくりワイヤーの必殺圏内です。一方の笠松式は、踏板の一部がアームの外側にはみ出ています。ここを踏まれると、獲物を捕らえないままワナが動作してしまいます。空振りとか空弾きとか呼んでます。シューティングゲームで言うところの安全地帯的なものですかね。若しくは当たり判定なし。

この辺りが、オリモ式をいいんじゃね?と思ったポイント。
あと、オリモ式の一枚目と笠松式とを見比べて、アームの角度が微妙に違うのがお判りでしょうか。
オリモ式はなんとなくハの字型。
笠松式は、ワイヤーをセットすれば判り易いんですけどほぼ水平です。

それがどう違ってくるのかと申しますと。
ワイヤーを設置した状態でアームを立ち上げるために必要な踏み込みが、オリモ式はより強い力が必要になるのです。この辺り上手く文章で説明出来ないんですけれども判って頂けるでしょーか。
動作させるには強く踏み込まないといけない、つまりは体重の軽いタヌキやアライグマなどの小動物が踏んでも動作し難いんじゃないかなー、と(しないとは言っていない)。

実際、笠松式はその辺けっこう敏感でして。せっせとワナをセットして、最後に安全ピンをそっと抜いたらそのままガッチャンと空弾きすることが稀によくありました。その辺りを調整する方法は用意されてはいるんですけれども。

・そう、肝心の安全ピン。
笠松式の写真で、針金がぶっ挿さっているのにお気づきでしょうか。
この針金すなわち安全ピンが噛み込むのでアームがそれ以上立ち上がらず、すなわち動作しないようになってます。
これがオリモ式には無いんですよね。
少々のことでは誤動作しないから、無くてもワナの設置に支障はないということなんでしょうけど。
しかし、設置する時だけの話ではなく。
ワナ猟を営んでいくにあたって、安全ピンが必要になる場合があるのです。

・ワナを仕掛けたら毎日見回りするのが理想ではありますが、中々そうは行かないのが現実。
せっかくの連休だから泊りで遠出したいなー、とか。
雨や雪が数日続く予報が出ててウザいなー、とか。
たまにはゆっくり寝たいーとか。
だるいー、とか。めんどいー、とか。
多種多様な理由によって、数日見回りに行けなくなる事態があります。あるのです。

そんな場合にワナをそのままにしておいて獲物が掛かったりすると、当然ながら数日間そのまま放置することになる訳で。苦しめる時間を無駄に長くするのは、流石になけなしの良心が痛まなくもありません。
より実務的な観点から申しましても、長時間拘束しているということは長時間暴れられるという事でして。ワナが破損したり、獲物に逃げられる可能性が放置時間に比例して大きくなります。
ワナが破損する箇所は大体がくくり部分で、修繕に要する時間や金額は大したことはないんですが。それでも面倒なものは面倒ですし、ワナを壊されてかつ逃げられたりしたら目も当てられません。

おやそういえば、ワナが壊れるどころかワナごとまるっと逃げられた阿呆が最近居たような気がしますね?
一応フォローしますと、アレは一晩の間に発生した事態ですから回避不可能。不測の事態ですので即ちセーフなのです。

まあ要するに起きる時には起きるんですけれども、その発生率がより高くなるということで。
それを避けるために、見回りが出来ない場合はワナが動作しないようにしておいた方が無難です。

アーム部分より長い木の枝や石などを上に載せておく、という方法も一つの手ですが。
そんなにデカい異物が獣道の途中に突然現れたり無くなったりしてたら、相手がケダモノとはいえ流石に不審を買ってしまいます。
或いは適当に木の枝などで突いてワナを動作させてしまっておく、という手もありますが、それだと再セットしてまわる手間が大変です。一基、二基とかならともかく。

そーいった理由で、手軽にかつ目立たずワナを動作させなくする機構が欲しいのです。

「いやそんな心配せんでも、そもそも大して獲物が掛かってないだろ」とか思った貴方には呪いあれ。
舌とか噛んで、三日くらいご飯が美味しくなくなってしまえ。

・まあとにかくそうした次第で、具体的にオリモ式に安全ピン機構を備える方法なんですが。
最初はホームセンターでL字型の金具を買ってきて取り付け、笠松式と同様に針金でアームを上から押さえる形に穴を開ければいいかと考えてましたが。
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くくりワイヤーをゆるく設置した状態。
これを眺めてるうちに、アームと本体に穴を貫通させて針金ぶっ挿せばそれで良さげなことに気付きました。

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ステンレス用ドリル。
笠松式で使ってる安全ピンの針金の太さが2ミリ。同じ針金を流用するつもりで、ぴったり過ぎても具合が悪いと思い若干大き目の2.5ミリのドリルを用意しました。

そして久し振りのインパクトドライバ。
木ネジ打ち込んだり木材に穴を開けたりするのは一年前に散々やりましたが、金属加工はこれが初めてです。あるいは高校の技術の時間にやったかもしれませんが当然ながら記憶の彼方。
なので、事前にネットでやり方を調べておきました。
 ドリルはゆっくり回す
 ドリルは真っ直ぐ。こじったりしない。
 あまり強く押し付け過ぎない
等々。
その辺りを念頭に置いて、厚さ1ミリ程度のワナ本体に穴を開けるべくいざスタート。
2分近く、ドリルでルンルン。

・・・半分ほども、掘れねえ・・・orz

何これぇ。最初こそ削りカスがもりもり出てきてたのに、速攻でぴったり止んでしまいましたよ。
まさかもうドリル先がヘタった?
いや、最初体が勝手に買おうとした百均の鉄工用ドリルならともかく、定価6倍以上のステンレス用ドリルですし。
何かが間違っている筈と調べ直してみたら、ドリルをゆっくり回す度合というのが、プロが使う旋盤とかの機械でのゆっくりで、具体的には毎分1000回転くらいとのこと。
そして我が愛インパクトドライバの最大回転数がマニュアルによれば2600回転。
本気で目に見えるくらいゆっくり最小限のスピードで回してましたが、アクセル半開ぐらいの気持ちで大丈夫だったみたいです。

・そんな次第でいざやり直し。ドリル、回しまーす。
その結果。
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なんか20秒くらいで無事開通。
開けた順番なんて説明するまでもなく一目瞭然ですな。
自分は何故こんなコーナーギリギリを攻めたのでしょーか。

まあとにかく。早速成果を試してみます。
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ギチギチにバネを締めあげてセットして、棒でぎゅっと押し込んでみましたら。
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・・・・・・。
止まりはしました。
止まりはしましたが、思った以上に動いとるがな。ガチャンと動作音も結構しましたし、これだと獲物にモロ気付かれて当分再訪しなくなってしまいます。

何がいけないのかじっくり観察したその結果。
その1。穴が大きい?
針金2ミリに穴2.5ミリはあそびが大きすぎたのかもしれません。2.2ミリくらいにしておくべきだったかも。
その2。なんかたわんでる。
針金を噛んでる手前より、奥側の方が踏板は沈み、アームは高く上がってるのがお判りでしょうか。
笠松式のアームが厚さ2ミリ程度のスチールに対して、オリモ式は1ミリ程度のステンレス。
ペラいだけあって、アームが斜めってますがな。

この状態から、ワナを設置状態に戻せるかとアームの両端を足で踏み開いてみたら。
なんかぐにっという足応えとともに、アームがより深刻に歪んでしまいましたorz

えええ一回も実戦投入しないままリタイヤかよと焦って手に取りふんぬと曲げてみたら、なんか普通にそのまま直るし。

なんか想像以上にペラいぞこいつ!?
人力でどうにかなる強度で、イノシシの咬合力に耐えられるのでしょーか。いや無い。

・・・まあ、足を縛るのはくくりワイヤーであって、踏板はそのまま地中に残りますからね。
よほど注意を引かない限り、あえてイノシシが攻撃したりはしないでしょうけど。

いや、ギンギラギンやでこいつ!?
全然さりげなく無いんですけど。
やべぇよやべぇよ。いやマジでどーしたものか。
・・・・・・。
取り敢えず、スルーで。

・問題その1に対する対処法。
もうちょい細いドリルを買う。
勿体ないんで却下。ゆえにこれもスルー。
その2に対する対処法。
片方だけに安全ピンを噛ませてるからたわむのであって。
両方に安全ピンを挿してみたらどーだろうか。
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そんなわけで、クルルンルンとやってみました。
その結果、写真はないんですけれども無事問題は解決しましたよ。
すなわちほんの数ミリ沈み込むだけで、動作音もなし。
安全ピンが2本必要になりますけど、そんなの負担でもなんでもないのでこれで良しとします。

・その後、幾つか動作テスト。
ワナをセットした状態で安全ピンを挿したり抜いたりしましたが。
予想通り、アームに少々どころで無く触れてしまっても空弾きせず、安全に抜き挿し出来ました。

次に、笠松式とオリモ式で、くくりワイヤーの入れ替え試運転。
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左が笠松式、右がオリモ式。
長さはほぼ同等ですね。より戻しを中心に、木などへの固定部分とくくり部分とがそれぞれ2M前後。
笠松式に、なんか曲がってる部品があるのがお判りでしょうか。
こちらは、バネを引き縮めたときにバネが収まる塩ビパイプです。
曲がってるのは、所有者の性根を表現しているわけではありません。
一度イノシシを捕らえたワナなのですが、捕獲している間に噛まれて曲がってしまったのです。
幸いに噛み砕かれたりせず、バネも傷まず動作に支障もないのでそのまま使ってます。

この、バネを納めるパイプがないのもオリモ式の特長の一つです。
普段はパイプを隠すのもひと手間ですし、地形によってはパイプが邪魔でどうにも設置できない、という場合もあります。
そのパイプがないので、地形にそってバネをぐねぐね曲げて設置出来るので、笠松式に比べてワナを置ける自由度が大きくなります。
ただ、耐久性がどうなのかは使ってみないと判りませんが。
バネもワイヤーもステンレス製ではあるんですが、過信するのもどうかとは思います。
まあ、土の中に埋めてしまったりしなければ大丈夫なんですかね。この辺りも要観察ということで。

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笠松式の踏板にオリモ式のくくりワイヤーをセットして動作させましたが問題なし。
その逆のパターンもOK。
まあ試すまでもなく当然のことなんですが。念の為試してみました。

・そんな感じで。残る懸念事項は耐久性。まあそれこそ使ってみないとわかりません。
猟期中は、マイ笠松式が5基。
今回説明しませんでしたがバネを使わないくくりワナ・いのしか御用が1基。
そして会社の笠松式を4基借りて、合計10基で出猟してました。

そしてこのたびオリモ式を1基購入して、安全ピンを簡単に取り付けられることが判りましたので。
取り敢えず本体だけ3基買い足してくくりワイヤーは自作して、有害鳥獣駆除にはマイトラップ全10基で臨もうかと思ってます。
法的には30基まで運用出来るんですが、猟期と同じタイムテーブルで動くなら10基くらいが適数なんですよね。まああと4,5基ほど追加するかもしれませんけど。

石油ストーブでクッキング(嘘)

・石油ストーブ。
言わずと知れた、人類の叡智の結晶の一つ。
暖を取るだけでなく、天板でお湯を沸かしたり鍋を煮たり、あるいはお餅や芋を焼いたりと、これからの季節に八面六臂の活躍を見せてくれるユニバーサルアイテムです。

そんな石油ストーブ様の、我が家での御尊影がこちら。
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加熱してるのは塩ビパイプ。
何かの儀式でも、異食症に罹ったワケでもありません。
塩ビパイプで狩猟刀の鞘を作ってる処です。
誰もクッキングするなんて申していませんが何か。

・ちなみにこちらが、狩猟刀を購入した際に付属していた鞘。
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本体が木製で、表面に革が貼ってあります。

獲物に止めを刺した後の狩猟刀は、当然ながら血や脂で汚れています。近くに沢などあればある程度雪いだりもしますが、大概は獲物の体表やそこらの葉っぱで適当にぬぐう程度です。血の代わりに泥が付いたりして大して綺麗にはなりませんがお構いなし。
そんな暇があるならば血抜きをちゃっちゃと済ませて獲物を会社へ一刻も早く運び込む方が大切です。

なので、狩猟刀は汚れたまま鞘に突っ込んでおいて、会社で獲物の処理が片付いてから綺麗にするんですが。この鞘、木製ゆえに水洗いするとなかなか乾きません。
最初の頃、一日干した後に狩猟刀を納めておいたら見事に錆びてしまったことがありました。

以来、鞘に関しては汚れは放置。底の方を刃先が出ない程度にノコギリで切り落として筒状にして、中が乾きやすいようにはしましたが。
狩猟刀を鞘に納めるのは止め刺しのために車から持ち出してる間だけ。それ以外の時は布にくるんで助手席の足元に置いていました。
家で手入れする為に持ち込む際もそのまま持ち歩くので危ないです。他の荷物と一緒に持ってるとハラリと解けて、足の上に落ちてきたこともあったり無かったり。

・そもそも社長には、塩ビパイプで鞘を作るよう最初から言われていました。
理由はもはや言わずもがなですが、水洗い出来てすぐ乾くから。
社長自身も自作の鞘を使っていて、こんな感じのホルスターにセットして必要時にはシュッと腰に差して使ってます。


このホルスターが見付からないことを言い訳に、半年以上サボってきてしまいました。
というのも、社長曰く「オモチャのピストルのホルスター」という説明をそのまま額面通りに受け取って、ホームセンターや百均、電器屋やドンキの玩具コーナー、或いはトイザらス等のガチのオモチャ屋で本当にお子様向けのオモチャを物色してました。
そして見つからないまま幾星霜。別件でAmazonを閲覧していたある日ピコーンと閃いて、「ホルスター」で検索したらヒットしました。

つまりはモデルガンとかサバゲー用のエアガンとかに使う代物なんですね。
こーゆうのってオモチャと呼んでいいんでしょうか。マニアの人達に叱られそうな。
ではなんと呼ぶべきか。
大人のオ(自粛)。
・・・ホビー?
訳すとオモチャ。やっぱりオモチャか。
(※ググるとホビーが適当みたいですな。ちなみに子供のオモチャは「トイ」。)

・とまれ、見付けてしまった以上は作らない理由がありません。めんどくさいけどレッツ工作。

まずは塩ビパイプを適切な長さにカット。塩ビの加工なんて初めてですので、失敗に備えて長めの品を購入しました。先に言ってしまうと必要なかったんですが。シット。
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万能目のノコギリで問題なく切れました。
ちなみに、狩猟刀の刃幅が30ミリ。刃厚が6ミリ。
これに対して、塩ビパイプの内径が20ミリだと円周がざっくり63ミリでちょっと足りない。
次に太い25ミリだと円周75ミリ以上で十分です。よって内径25ミリのパイプを購入しました。無知蒙昧ゆえの早計でしたが。

塩ビって加熱するとどう柔らかくなるんでしょーか。
チーズみたいにとろけるのか、お餅みたいにベタつくのか、ただ柔らかくなるだけなのか。
YouTubeで動画を漁ってみましたが、どうもピンと来ず。なので念の為に刀身に新聞紙を巻いて保護。
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一枚目の写真、ストーブにはクッキングシートを敷いておきました。
実際には、ベタつきはほとんど無く、ただ柔らかくなるだけでしたが。

ちなみに、本来塩ビパイプを加熱加工する場合はガスバーナーやヒートガンなどちゃんとした工具を使うのが普通です。たまにガスコンロを使ってる動画がありましたけど。
カセットコンロ用ボンベを使えるバーナーなどもあるみたいで、買ってもよかったんですけれど取り敢えずは手持ちの品でやるだけやってみようかと思った次第。
創意工夫が大事なのです。手元不如意だからとかでは無いので念の為。

コロコロ転がしながら満遍なく加熱しつつ5分ほども経過すると、段々と柔らかくなってきました。
更に数分加熱してから、板に挟んである程度押しつぶし、狩猟刀を差し込んで微調整します。
板に挟んである程度押しつぶし、
板に挟んである程度押しつぶし、

・・・くそ硬え!?

ある程度は変型するんですが、それ以上に中々進みません。
塩ビ自体がそーゆう物なのか、ストーブの天板だと加熱が足りないのか。経験不足で詳細は不明。

内径をギリギリ25ミリにしたのが仇となりました。もう一つ太い30ミリならこの程度の変型でも納まっただろうに。
ついでに申せば、鞘に納めるべきは刀身だけではなく柄の刃元辺りまで。そこで鞘にクッと嵌るように仕上げるべきなのです。
考えてみればそりゃそーだ。刃厚=鞘の口幅にしてしまうと途中で引っかかって刀身が鞘に納まりません。
25ミリだとダメダメでしたorz

もはや返品も効きませんし、毒を食らわば皿まで。イケるところまで行ってみます。

中途半端に歪んだためにコロコロ均等に加熱も出来なくなりスパイラルに状況が悪化してますが、兎に角頑張って加熱。
その後お懐かしい、小屋づくりの際お世話になったF型クランプ様にお出ましを願い。ギチギチに締め上げて固定。
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その結果。
なんとか刀身を納めることは出来るようになりました。
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ちょっと焦げてしまいましたが。
これはこれで、使い込んだ雰囲気を醸し出していていいカンジです。

嘘です。
焦げた塩ビパイプは焦げた塩ビパイプ以外の何物にも見えませんksg。

ホルスターにセットしてみました。
無駄に神々しく写ってて草。
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そして更に発覚するウルトラ・ミス。
写真でお判りでしょーか。スッカスカで、ホルスターに嵌りません。
このまま腰に下げると、狩猟刀の鍔でホルスターには引っかかりますけど。
いざ使う場合には、鞘ごとホルスターから抜き取って、更に鞘を抜いてベルトとかに差すなりそこらにうっちゃるなりしないといけません。
25ミリェ・・・・・・

ここで、株とかと同様スパッと損切りが出来ない自分。資材を追加投入して足掻きます。
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内径の異なるパイプ同士を繋げる継手。こちらは25ミリと30ミリを繋げる品です。

同様に加熱ー。
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二度目となると多少は手際よくなったのでしょうか。
板で挟みつつグイグイと押し込みました。
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狩猟刀を納めて、更にホルスターとドッキング。・・・なんか良い感じですよ?
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底面。通気性の良い事この上なしです。
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狩猟刀は鞘に、鞘はホルスターに。それぞれキュッと嵌って、逆さにしてもホレこのとーり。
かつ、分離する時はちょっと力を籠めればそれぞれ容易にキャスト・オフ可能です。

狩猟刀を腰に佩いたまま逆さまになることなんて無いんですから、これでバッチリじゃないんですかね。
・・・イノシシに吹っ飛ばされたり斜面から滑落したり、そんな事が起き得るワケ無いんですから、これでバッチリじゃないんですかね。起き得るワケ無いんですから。

そして気付いたんですけど。
内径30ミリの塩ビパイプだと、今度は太くてホルスターに入らない・・・?

なんと。
最初から適切な選択をしてたんじゃないですか。
いや参った。また勝利してしまったようです。敗北を知りたい・・・!

・あまり調子に乗るとイノシシに吹っ飛ばされたり斜面から滑落したりしそうなんでこの辺で。
ちなみに使い勝手はバッチリですよー。
洗った後は適当に振って水を切って、ダッシュボードに置いておけば夕方会社を出る頃には乾いてます。
狩猟刀の持ち運びも安全快適。
焦げ目が使い込んだ雰囲気を醸し出していていいカンジです。

カッパの手洗いと換気システム

(※この記事は、一ヵ月以上前の出来事を元に作成されています。)

(※※べっ、別に、下書き保存したまま公開するのを忘れてたんじゃないんだからねっ)


・普段は毎朝4時前後、日が出る前に起床。
朝日よりもなお尊いカッパ様への拝礼とともに一日が始まります。
エル・プサイ・コングルゥ
今日も一日、不肖の我が身をお守りください。
エル・プサイ・コングルゥ・・・・・・まあ嘘なんですけれども。

・透湿防水生地は洗濯機や乾燥機を使うと傷んで機能性が低下するため、手洗いが推奨されています。
そして自分がそんな面倒なことをする筈もないわけで。
どうにもこうにも汚れが無視できなくなってようやく洗濯機にかけるという工夫で凌いでたんですが。工夫で凌いでたんですが。ある日とうとう社長からツッコミが入りました。

「目地が汚れで詰まって、結局機能落ちるんじゃないの?」

なんというぐう正論。反論する余地が見つかりません。反論する意味も必要もないんですけど。
そんなわけで、面倒ですがカッパの手洗いを試してみることにしました。

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バケツと、洗剤は重曹です。排水は庭にザバーするので、天然素材の方がマシかなあと。

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30分ほどつけ置き。

・その間、残りの窓に網戸を貼ったり
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タイマーコンセントによる24時間自動換気システムを構築したりしてました。
20160702_173018

まだ初夏だというのに、この頃帰宅したら室内の熱気が半端ありません。
なので、全部の窓を細く開けておいて、日中換気扇を回しておけば少しはマシになるのではないかと。
(※一か月後の追記:あんまり変わりませんorz)

・その後、何回かすすいでから天日干し。その結果。
洗濯ビフォー
20160625_082904[1]
アフター
20160625_094322[1]

写真だとあまり変化ないように見えるかもしれませんが、思ったより綺麗になりましたよ。
手洗い&重曹だけでは落ちない汚れが染みついてしまったみたいで。
今後は休みの度に手洗いしていこうと思います。(手洗いするとは言ってない)
(※一か月後の追記:ノーコメント)

網戸の改良

(前回の記事はこちら

クソ暑い(直球)。

天井断熱とか色々とあがいてきましたが無駄の無駄無駄無駄。ついでに無駄。
室内に籠った熱気を排出すべく、開口部を広げないとどうにもなりません。

そんな訳で現状の網戸。こちらは外出時モード。
20160611_05内観旧
在宅時は突っ張り棒を縦にしてますが、ぶっちゃけ開口度合に大差ありません。

窓はもっとがーっと開けることは出来るのですが、網戸の押さえも兼ねた突っ張り棒がありません。
適当な材を買ってきてもいいんですが、そもそもこの網戸をセットするのが面倒くさいんです。
大分手慣れてはきましたが、それでも二面をセットするのに3分はかかるのでここ半月以上お出かけモードで開けっ放しです。

もっと手軽に窓の開閉と網戸のセットが出来ないものかとここ数日考えていたんですが。
ふと周りのお宅を見てみれば、そういえば普通の網戸は窓で挟まないで窓の外に設置してあるんだよなーと、ごく当たり前のことに気が付きました。これぞコロンブスの卵的発見・・・・・・!(違)


という訳で本日のお買い物。
20160611_01網とタッカー
左は百均の網戸用網。右はタッカー。壁紙を貼ったり椅子の座布を張り替えたりするのに使う、つまりはホッチキスです。
このタッカーを使って、窓の外に網を直接貼ってしまえばええやん、という寸法です。
20160611_02外観旧

針を打ち込みまくってる最中。
20160611_03タッカー打ち込み
バチコーンな手ごたえに最初戸惑ってズレまくってるのはご愛敬。
おまけで針が200本も付いてきてるので遠慮なく打ち込みまくります。

取り敢えず完了。
20160611_04外観新
右端の余りは切り落とすか、右の窓に中途半端に貼るか考え中。
他の網と縫い合わせて繋ぐことが出来ればいいんですがどーしたものか。

そして内観。
20160611_06内観新

ブラボー!おお・・・ブラボー!!

自慢じゃありませんが、自分が何かを思いついてそれが一発で上手くいくなんて滅多にありませんよ?
ほんとに自慢じゃありませんけど。

とにかくこれで、窓を開けるとそれだけでオートマティックに網戸状態へ移行出来るようになりました。
なんという最先端。
冬にどうするかは知らん。

天井断熱

気温が30度近くまで上がった先日のこと。
その日ずっと在宅してましたが当然のように我が家は灼熱地獄でした。

で。
冬の間ストーブの熱気を少しでも保つよう天井にブルーシートを張っていましたが(参考記事)、当然の如く現在も片付けたりせず張りっぱのままです。
そのブルーシートの隙間になんとなく手を突っ込んでみたら、ビックリするくらいに室温よりもなお高温な熱気がこもってました。

100均のブルーシート恐るべし。ちゃんと遮温の効果があったんですねえ。冬の間とかぶっちゃけ実感なかったんですが。

それはそれとして、天井断熱の必要性を身に染みて理解しました。
我が家の無駄に広い屋根(アスファルトシングル)が熱せられて、それが野地板一枚を通して屋内に素通りなわけですから、窓を開けたり日除けしたりしたところで正に焼け石に水状態です。

しかし断熱といってもどーしたものか。
20160227_06天井
我が家の天井裏はこんな感じで、これに断熱材をはめ込むなんて手間暇考えるだけでうんざりです。費用は1万円軽く超えますし。
これまで利用しなかったグラスウール系ならもう少し安いみたいですが、どっちみち加工の手間もお金もかかります。

という訳で、お金も(そんなに)手間も掛からない案を選択。
ブルーシートと同じく、社長に教えてもらった方法です。具体的には段ボール。

先ずはブルーシートを外します。ホコリとか落ちて来そうなんで荷物を移動。
20160507_01荷物移動
ちなみにタンスとか棚とかは無くて、荷物はほとんどこんな感じのベランダボックスとかコンテナボックスとかの商品名なとにかくコンテナに突っ込んでます。
20160507_02コンテナ群
こんなのがあと2,3個。
対して荷物が無いというのもありますし、こんな時に移動させ易いですし、足踏み台にもなりますし、何より密閉できるのでカメムシとかの巣窟になりません。多分。

ブルーシートを下ろします。落ちてきたホコリは即掃除。
20160507_03シート下ろし
この時気付いたんですが、日除けになっていいですねこの状態。
夏に向けてカーテンとか簾とか検討してましたが十分そうです。安いし。そして安いし。

はてなフック。ステンレスが良かったんですけど何故か無かったので鉄製。
20160507_04はてなフック

麻紐。コンバインとかの稲刈り機にセットして、稲藁を縛りあげる用のヤツです。
20160507_05麻紐
これは買ったんじゃなくて、以前家庭菜園で支柱にネットを固定したりトマトやキュウリの誘引に使ってた分の残りです。天然素材なので使用後そのまま畑にポイ出来るのでゴミにならず便利でした。
今年は諸事情で家庭菜園は控えることにしまして。このままだとタンスならぬコンテナボックスの肥やし状態なので有効活用。
夏のキュウリに使ったネットをそのまま残してエンドウを植えたり、一年近く畑で使って雨風日光に晒してましたが割と平気であまり劣化もしませんでした。屋内なら当分大丈夫でしょう。

これらを使って天井にヒモを張ります。
20160507_06紐張り
もやい結びとトラッカーズヒッチでピンと張ります。無駄にロープワークなんぞ駆使してます。

そして秘密兵器の段ボール。
20160507_07段ボール収集
スーパーとかホームセンターとか廻って頂いてきました。
恥とか体裁とかは忘れるのが肝要です。

この段ボールを先ほどのヒモの上に、なるべく隙間が出来ないよう(無理ですけど)敷き詰めます。
20160507_08段ボール敷詰
頼りなさにゾクゾクしてきますな・・・・・・!
商品説明によれば、はてなフックの耐荷重は1本あたり7kg。一区画に20本使用しているので計算上は140kgまで大丈夫。なのでフックは問題ないとして、麻紐が危ない雰囲気プンプンです。
まあ折を見て補充するなり、同じくコンテナの肥やしになってるパラシュートコードを追加するなりしようと思います。流石にこの日は疲れました。というか首と肩が死にそうです。見上げ過ぎで。

シートを戻して完了。
20160507_09シート戻し
シートを撤去しないのは、ひとつにはヒモが切れた場合にある程度は段ボールを支えてくれるだろうから。
もうひとつには、段ボール剥き出しだと流石に見栄えがアレ過ぎるから目隠しです。言わずもがなですが。
目隠しと言いつつ透けてるように見えますが、画像の乱れというかバグ的なものなので気にしないで下さい。

明けて翌日の今日。朝から快晴でしたが、午前中外出して昼過ぎに帰ってきた頃からずっと適温です。
ただし気温自体が23度と快適なので段ボール効果なのかイマイチ不明。

まあ少しでも効果があれば御の字ということで。期待し過ぎないのが精神的健康の秘訣。




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